「ハエ取りは青色が効果大」、米兵支援目的の研究で判明
米フロリダ大学の研究チームは15日、ハエが濃い青色を好む性質があるとの研究結果を明らかにした。この研究は戦場で兵士を悩ますハエの駆除方法を探すため、米国防総省が資金援助して行われた。
フロリダ大学で都市昆虫学を専攻するフィル・ケラー教授らの研究によると、一般的なイエバエは、ハエ取りによく使われる明るい黄色よりも濃い青色のしま模様を好むことが分かったという。研究チームが制作した青いしま模様のハエ取り「フライ・バイター」で実験したところ、96%の確率で1カ月に4万匹以上を捕えることができたという。
ハエは戦場で邪魔になるだけでなく、戦闘によってインフラが破壊された際に病気を拡大させる可能性がある。今回の研究は、戦場に展開する兵士を支援するプログラムの一環として行われていた。